群馬の子羊系クライマーのレースレポート

自転車ロードレース、ヒルクライムのレースレポート中心に書きます

2018 ハルヒル雑記

2018年のハルヒルが終わって数日たちますが色々な方に機材や練習法など質問されることが多くブログのネタにもなるので紹介したいと思います~。

ちなみに現在ダントツで閲覧数が多い記事が赤城HCの準備編なので見てくださる方が一番気になるのはレース内容よりそういう方が気になるのかな~というのもあります笑

 

機材

バイク:いつものジャイアント TCR

ホイール:FFWD F2R

タイヤ:ヴィットリア コルサ スピード(シーラント入り)

機材は赤城とまったく同じ使用でしたがコルサスピードでのパンクが怖いので今回は事前にシーラントを保険でぶち込んでおきました。チーム戦(4位でした)もエントリーしていたのでパンクDNF防止のため。

その他としてはバーテープはずして今回はサイコンも外して挑みました。

これでおそらく6kgジャストほどでしょうか。

 

 フィジカル&調整

12月~3月初めぐらいまではローラー中心で過ごしました。

去年の時点で(今もですが)ヒルクライムで上位の方に渡り合うにはパワー不足なのでFTPを上げる目的です。ですが私は難しいメニューなど苦手なので1回のローラーで20分90%~100%を最低1セット入れあとは流して計1時間のような内容がほとんどでした。気分が乗れば20分を2セットなどその日の気分と調子で割りと自由な感じです。

このへんは過去記事にも書きましたが3月後半からはほぼ実走のみ。

3月は実走に慣れるために2200km実走で走りました。初の経験で初めの1週間は常に脚が重く疲れがすごいことになっていましたが徐々に身体も慣れて少しずつ調子が上がって来る気がしました。2000km以上走ったから良いタイムが出たかは疑問ですがローラーでついたパワーを実走に変換させるのにある程度乗り込む必要はあると私は思ったので2000km以上を目標にしました。もちろんほぼ毎日乗ることになるので強度はゆるゆるです!

そして4月は強度重視!距離は捨て上りは頑張って踏む感じでした。

このあたりでハルヒルコースのベスト(去年の本番43分)を更新したかったのですが結局本番まで叶いませんでした泣

試走最速タイムはつーきん使用のアルミトレックでえのさんを牽引して上った45分が最高という謎。その後ほぼ本番使用のTCRで何度アタックしても45分後半しかでず正直なぜ40分切れたのかは今でも謎です(おい

 

体重

当日で58kg。今回はまったく減量などせずお菓子とか普通に食べてました。

理由としては減量すると調子が極端に上がったり下がったりする気がしたので。

ハルヒル以降もHCや実業団レースも控えているので年間通じて勝負したいという欲張りさんでしたが結局優勝出来なかったので失敗ですね。

 

まだまだ未熟者ですが少しでも参考になって頂ければ幸いです。