第2回 JBCF やいた片岡ロードレース E3 3位
日時:2018年7月22日
天候:暑すぎです
体調:普通
使用機材:ジャイアントTCR アドバンスSLチーム2016+ゾンダ
4月群馬CSC以来の実業団ロードレースに出場してきました。
目標はもちろん優勝でしたが最近の暑さと6月の終わりからレース機のTCRをOHとパイオニアのパワーメーター取り付けに出しており完成したのが5日前という少し不安要素。
チームメイトに前日受付を済ませて頂いていたので当日はお昼過ぎ着の社長出勤。
少し前に八方ヶ原HCを試走ついでにロードレースコースも試走していたので当日も試走なし。下りなどもイージーなので今回はまったく心配はありませんでした。
準備などをし約10kmほど炎天下の中をチームメイトとアップ。
その後2時半にサイン&検車に向かいますが出遅れたようですでに100台以上バイクが並んでいました汗
そして15時半からE3のスタート。160人以上のサバイバルレースの始まりです。
チームメイトからはえのせんせいとおおさわさんの出走。
私の中の作戦では最終周の上りでおおさわさん含む少人数で逃げスプリントできればな~という感じでした。
そんな感じでスタートです。
一周目
スタート後ロータリーと田んぼ道はローリング。
大人数で不安でしたが群馬CSCの時のようなギスギスした雰囲気は無く安心して走れました。
その後田んぼ道を抜けた立ち上がりからリアルスタート!
ガツンと強度が上がると思いましたがそんなことはなくまったりとしたままでコリーナ坂へ。大きな道で右側ががら空きだったので苦労せずコリーナ坂までに先頭付近へ上がれていました。
上りに入ると立ち上がり10秒ぐらいはキツイ強度でしたがすぐに落ち着き余裕なペースに。
ここで群馬CSCで2日間ぼっちで走っていた私はチームメイトと走れる喜び?でお祭りアタック。
一周目コリーナ坂:1分20秒 413w
当然誰もついてきてくれず泣
このまま行ける所まで頑張ってみるかな~と思いながら上りましたがコリーナ坂すぎの2段目を上り終えたところで我に返り3段目途中で吸収されました。
その後はゆるい下りでゴール地点に向かいますが適当に走っていたら集団後方へずるずると下がってしまいました。
2周目
集団後方についてしまったのでロータリーと田んぼ道でのインターバルがキツイ。
広い道は後方の恩恵を受け全力で回復に努めてコリーナ坂へ。
上り始めて後ろからおおさわさんが合流。かなり余裕そうに上っていたのでさすがだな~と思っていた矢先におおさわさんの目の前で落車発生。
真後ろについていたおおさわさんはそのまま突っ込み、その少し後ろを走っていた私はギリかわして歩道に入り込み回避しました。
調子が良さそうだっただけに本当に残念でした。
その後は淡々と先頭を追って私は無事クリア。
2周目コリーナ坂:1分38秒 303w
ゴールまでの下りはみんなロータリーのインターバルを嫌ってか位置取りがあり私はまた後方へ・・・。
3周目
ロータリー&田んぼ道インターバルを踏みすぎないよう気をつけてなんとかクリアし50人ぐらいいそうな集団にどうしたものかと考えつつ走っていました。
考えた挙句いつも通り上りで少人数での飛び出し、失敗しても人数を絞れるので自分から動くことを決意。
コリーナ坂に入った最初は毎周回強度が上がっていたので我慢し落ち着いた中盤あたりから飛び出しつつ「余裕ある人行きましょう」と先頭付近に声をかけアタック。
3周目コリーナ坂:1分25秒 377w
フレチャの選手ともう1名ついてきて頂き集団も少しは離れていたので全開踏みましたが3段目に入るころには完全に捕まりました。
結局30~40人の集団のままゴールへ。
緩い下りはスプリントに向けて全力で脚を休め、とにかく位置取りを間違えないように心がけました。ラストコーナー手前から位置取りが活性化しこの時点で先頭付近に出ていたので飲み込まれないように全開で踏み7番手?あたりでコーナーを通過。
100m前まで7番手あたりでイナーメの選手の番手で耐え空いていた右からもがき3位。
ゴール後はみんな用意されていたプールへ直行!w
私もジャージのまま入り生き返りました!
暑い中応援や写真取ってくれたチームメイトに感謝です。
ありがとうございました!
チャレンジサイクリングフェスタ 2018上州藤岡ライド&ヒル 総合1位
日時:2018年6月17日
天候:くもり
体調:よき
使用機材:ジャイアントTCR アドバンスSLチーム2016+LWC38mm
地元群馬の藤岡市で開催された藤岡ライド&ヒルに初参加してきました。
レースというよりかは約60kmのイベントライドなのですがコース途中に約5kmの山岳TT区間があり表彰もある。
シーズン前半が終わりまったり参加するにはちょうど良い感じでした。
当日は7時ごろ会場入り
いつものレース会場とは違いまったりな雰囲気
だるだるごろごろと準備をしてチームのみんなで9時過ぎに出発
第1エイドをすぎて第2エイドの日野公民館へ向かう途中で軽く心拍上げた以外は終始サイクリングペースで
第2エイドで少し休憩をして体が冷えないうちに計測区間へ
あとは全開踏むのみです。狙いは戸○くんの去年出したコースレコード19分20秒。
結果は19分17秒でギリ更新できました
18分台行けるかと思ってましたが今の体重ではこのコースでは厳しいみたいでした~。
表彰式では年代別で貰えるチャンピョンジャージと楯を頂きました~!
すごいシンプル・・・・
総合も1位だったのでメダルも頂けました~。
第2回中央アルプスヒルクライム 駒ヶ根ステージ ステージ6位
日時:2018年6月10日
天候:晴れ
体調:悪い?
使用機材:ジャイアントTCR アドバンスSLチーム2016+FFWD F2R+GOPRO
富士ヒルの裏でひっそりと開催された中央アルプスヒルクライムに参戦してきました。
なかなかマイナーな大会で富士の裏開催もあって余裕で表彰台狙えるんじゃ?と甘い考えでしたが結果は惨敗。
富士ヒルに去年は参加し今年も出ようかな~と思っていたのですが過去の記録でウェーブ分けられるというところにびびって(昨年はギリブロンズタイム)今年は見送りにしてこちらに出ました。
中央アルプスヒルクライムは土日両日の2ステージ開催されるので両日エントリーしましたが初日 宮田高原ステージはDNS。
仕事が夕方に片付いてからホテルを取ってあったので駒ヶ根に約3時間車を走らせ向かい前泊しました。
日曜日は雨も心配されましたが4時に起床した時点で快晴!
5時に駐車場オープンに合わせて会場入りし受付&アップを軽く行い6時半から開会式。その後スタート地点までパレードランがありました。
レースは全員TT方式のゼッケン順10人ごとに30秒おきでスタート。
私はちょうどゼッケン10番だったので一番最初のスタートでした。
そんな感じで7時にスタート
スタート直後8番の選手が良い勢いで飛び出したのでつかせてもらうが明らかにオーバーペース。がすぐに落ち着いてくれました。
その後別の2名に先行されるがなんだかついていけないペース。。。
TTだから・・・と弱気な思考でパワーメーターと相談しつつ見送りました。
が約3km地点?で1名パンクでリタイヤ。ハルヒル年代別で競った選手で調子も悪くなさそうだったので残念でした。
その後は8番の選手と抜きつ抜かれつな感じ。勾配がキツイと追い越され緩むと私が先攻する感じ。ようするにデブ。
そんな感じで淡々とこなして後ろからスタートした数名に抜かれ36分51秒でステージ6位でした。
1位の選手とは5分以上の差。エキスパ、チャンピョンクラスでも活躍している選手とはいえ5分以上の差は正直自分自身にガッカリしました。
初コースのせいか、調子がイマイチだったのか心拍も全然上がっておらず苦しいレースでしたが調子が悪いときもそれが実力。
あとはコースプロフィール通り平均的に斜度がきつく、もう少しお腹周りを減らさないとだめですね~。
以下は雑記
ハルヒル以降今年はもうヒルクライムはそんなに頑張らないでロードレースメインでいいかな~と思っていましたが、今日の結果が不甲斐ないと富士ヒルの盛り上がりを見ていたらやる気が沸いてきました。
特にハルヒル、成木などで一緒に走った選手が年代別で表彰台や良いタイムを後方ウェーブから出しているのを見た時は後方スタートにびびって富士を見送った自分が恥ずかしく思えました。。。
中央アルプスヒルクライムもとてもロケーションが良く富士ヒルと違い参加費以上にコスパが良い楽しいレースでしたが来年は富士ヒル頑張りたいなと思いました。
第12回東京ヒルクライム NARIKIステージ 総合13位
日時:2018年5月27日
天候:晴れ
体調:普通
使用機材:ジャイアントTCR アドバンスSLチーム2016+FFWD F2R+GOPRO
久々に県外のレースに単機で参戦してきました。
ハルヒルのピークを維持したままトップクライマーの方々にどれだけ食らいつけるか腕試しならぬ脚試しのつもりで。
が前日に120kmのグループライドで調子に乗ってそこそこ踏んでしまい当日朝も多少疲れが残っている感じでした。
当日は7時半ごろ駐車場着。駐車場が受付&スタート地点にありバイクを用意し受付ついでに参加賞を車に置きに戻るついでに試走できました。
コースの事前情報は動画のみで(途中で爆睡してしまいましたが笑)
スタート後5kmはほぼフラットで残り5kmが斜度キツめ。25分ぐらい耐えるのみとシンプルな作戦で。
レースレポート
スタートのポジションは集団中盤らへん?ほぼ唯一の知り合いハルヒル年別6位の鳥人間ジョンくんと並んでスタート。
なるべく序盤5kmはエコ走行作戦なのであまり上げずに様子を見ているとすぐにジョン君が右からかっとんで行きました。若い!
私は中切れに注意しつつジワジワ前に。5kmのほぼフラット区間が終わるころには20番手から30番手ぐらいの位置へ。
ここから道幅が一気に狭くなり斜度が急に上がり今まで頑張って先頭に付いてきた方々がペースダウンし壁に。
右へ左へ抜きつつ7km地点あたりになると前は完全に1列棒状で私もイッパイイッパイ。ここで先頭グループとは完全にお別れ。
残り3kmは鳥人間ジョンくんのお尻を目指してガマン。
垂れていそうでなかなか捕まらず、ダンシングのたびにペースが上がりラストは飛んでいきました泣
コースが分かっていなかったせいかスプリントする余力があり1人ゴール前で抜かして総合13位でフィニッシュ。24分48秒でした。
やはりトップクライマーな方々とはまだまだ差はあるのを痛感させられましたが良い勉強になりました~。
2018 ハルヒル雑記
2018年のハルヒルが終わって数日たちますが色々な方に機材や練習法など質問されることが多くブログのネタにもなるので紹介したいと思います~。
ちなみに現在ダントツで閲覧数が多い記事が赤城HCの準備編なので見てくださる方が一番気になるのはレース内容よりそういう方が気になるのかな~というのもあります笑
機材
ホイール:FFWD F2R
タイヤ:ヴィットリア コルサ スピード(シーラント入り)
機材は赤城とまったく同じ使用でしたがコルサスピードでのパンクが怖いので今回は事前にシーラントを保険でぶち込んでおきました。チーム戦(4位でした)もエントリーしていたのでパンクDNF防止のため。
その他としてはバーテープはずして今回はサイコンも外して挑みました。
これでおそらく6kgジャストほどでしょうか。
フィジカル&調整
12月~3月初めぐらいまではローラー中心で過ごしました。
去年の時点で(今もですが)ヒルクライムで上位の方に渡り合うにはパワー不足なのでFTPを上げる目的です。ですが私は難しいメニューなど苦手なので1回のローラーで20分90%~100%を最低1セット入れあとは流して計1時間のような内容がほとんどでした。気分が乗れば20分を2セットなどその日の気分と調子で割りと自由な感じです。
このへんは過去記事にも書きましたが3月後半からはほぼ実走のみ。
3月は実走に慣れるために2200km実走で走りました。初の経験で初めの1週間は常に脚が重く疲れがすごいことになっていましたが徐々に身体も慣れて少しずつ調子が上がって来る気がしました。2000km以上走ったから良いタイムが出たかは疑問ですがローラーでついたパワーを実走に変換させるのにある程度乗り込む必要はあると私は思ったので2000km以上を目標にしました。もちろんほぼ毎日乗ることになるので強度はゆるゆるです!
そして4月は強度重視!距離は捨て上りは頑張って踏む感じでした。
このあたりでハルヒルコースのベスト(去年の本番43分)を更新したかったのですが結局本番まで叶いませんでした泣
試走最速タイムはつーきん使用のアルミトレックでえのさんを牽引して上った45分が最高という謎。その後ほぼ本番使用のTCRで何度アタックしても45分後半しかでず正直なぜ40分切れたのかは今でも謎です(おい
体重
当日で58kg。今回はまったく減量などせずお菓子とか普通に食べてました。
理由としては減量すると調子が極端に上がったり下がったりする気がしたので。
ハルヒル以降もHCや実業団レースも控えているので年間通じて勝負したいという欲張りさんでしたが結局優勝出来なかったので失敗ですね。
まだまだ未熟者ですが少しでも参考になって頂ければ幸いです。
第6回 榛名山ヒルクライム in 高崎 男子A 4位
日時:2018年5月20日
天候:晴れ
体調:好調
使用機材:ジャイアントTCR アドバンスSLチーム2016 決戦使用+FFWD F2R
2018年前半のターゲット。ハルヒル年代別優勝でしたが4位に終わりました。
今回はまったく減量などはせず当日で58kg。とにかく冬にパワーがついたと祈るばかりでした。
ハルヒルは実家から15分程度とかなり近いので余裕の4時半起床。
その後イチロー選手に習って朝カレーを食べて家の近くの坂を3往復ほど身体慣らしに。
6時半ごろにゆるゆると会場へ着き、トイレに向かうと例年以上の長い列。。。
並んでいると2000番台がスタート地点に移動を始めてしまいガマンして急いで私も移動へ。途中たまたま空いているトイレがあり急いでピットイン!
なんとかチームメイトがいる地点まで滑り込め、談笑などしてるうちにスタート~。
スタート後はチームメイトおおさわさんと少しずつポジションを上げ20番手あたりをキープ。作戦はとにかく神社までエコ走行なので初心者コースは特にエアロを意識。
初心者ゴールまでは大きい集団で。サイコン付けてなかったのでタイムは分からなかったのですが同じぐらいの方のストラバで14分40秒ぐらいで通過した模様。
その後も特に何も起きず先頭付近のメンバーは変わらないまま榛名神社を28分ぐらいで通過。 この時点で脚にはかなり余裕がありましたが集団の人数も多いので激坂区間で先頭へ出てペースアップ。ここでかなり絞れたようでついて来たのは5名ほど。
九十九折に入る前に先頭の取り合いをしていた選手にカテゴリーを伺うと男子Aとのことでこのままこの人についていければ・・・と思うも九十九折からのペースアップで一気にレットゾーンへ。
そして男根岩から一名スパートをかけたのをきっかけにほか4名もスパート。
私は1人ついていけず、最後に1人追い抜かしゴール。
ネットタイムなので表彰台も期待できるかと思い速報開くと39分53秒でカテゴリ4位でした。
表彰台を逃したことは残念でしたが、まさか40分切れると思っていなかったのでうれしいやらかなしいやら~でした!
2018 ハルヒルTT
日時:2018年5月19日
天候:晴れ
体調:好調?
使用機材:ブルー AC1+DHバー+ゾンダ
やってまいりました。地元ハルヒル!
初日は一応エントリーしたTTに出場してきました。
目標は9分前半でしたが風がそこそこあるのでどうなるか。
8時すぎにゆるりと会場入りし受付&コース上で2往復の試走。
実走では一年ぶりのDHバーとサブバイクだったので違和感が半端ない感じでしたがポジションは去年よりはいい感じ?
ホイールがゾンダなのはまぁいいか的なノリです笑
TTなので頑張る以外は特にないですが、折り返し後30秒前のえのさんをキャッチしかなり好タイムを期待しながら最後の下り区間へ。
リアをトップにかけた瞬間「ガシャン」
見事にチェーン落としました。
その後はもちろん踏む気など微塵も起きず会場の方に手を振りながらゴール。
11分半ぐらい?でした泣
手元サイコン付けていなかったのですがストラバ計測では折り返しで4分40~50秒ぐらい?でTOP10どうかなぐらいなので調子は言いと自分に言い聞かせ明日のHCへ。