２０１８シーズン反省と２０１９シーズン目標
書いておかないと忘れてしまいそうなので自分用のつもりで。。。
今年の後半の目標というかピークだった赤城山ヒルクライムが皆さんご存知の通り台風により中止に終わりまして不完全燃焼でシーズン終了と思いきや翌週のJBCF南魚沼でE2優勝&E1昇格という良い形で終わることが出来ました。
本当のところは９月秩父宮杯に調子を合わせたかったのですが８月にあまり乗り込めず調子も上がらずって感じでした。
一応今年の成績をヒルクライムとロードレースに分けて
東京HC NARIKIステージ 総合１３位
八方ヶ原HC 男子A２位
嬬恋キャベツHC エキスパート１１位 総合３１位
結局今年年代別優勝は果たせず。一番力を入れた（減量などしてませんが）ハルヒルも４０分は切れたものの４位と及ばずでした。
全体を通しては力通りかなと思いますが初見のコースだった駒ヶ根と９月後半に向けて疲労していたキャベツは割りとひどいタイムでした笑
今年一年通してですが練習、試走などでまったくタイムが出ず結局その謎を解かないまま終わってしまいました。おそらくモチベーションと練習疲れが抜けていないのが原因だったのですかね～。一部では三味線野郎と罵られていたようですが赤城でその真価を試せなかったのは残念です。
ロードレース
JBCF 東日本ロードDAY１ E3-2 ６位
JBCF 東日本ロードDAY2 E-3-2 6位
JBCF やいた片岡RR E3 3位
秩父宮杯 エリート DNF
前橋クリテ チャンピオン 6位
JBCF 南魚沼DAY1 E2 優勝
JBCF 南魚沼DAY２ E1 17位
今年の後半の目標の一つにE3優勝を掲げていたのでE2ですが優勝出来たので一応達成扱いでよろしいでしょうか？笑
JBCFレースでE2まではすべて入賞圏に入れたのは少し出来すぎな気がしますがまだまだ技術面に劣る点が多すぎて本当はE2で勉強した方が良かった気もします。
特に集団でのダウンヒルが苦手で恐らくE1になるとこのままでは怒られそうです。
技術面がもう少しマシになればフィジカル的には手ごたえのある部分も先日の南魚沼day2であったので冬の課題にしたいと思います。
あとはスプリント。東日本RRの時にはまったく位置取りなど考えずただもがくだけでしたがやいたRRは意識したおかげか3位と表彰台には上れました。
逆に前橋クリテでは位置取りに失敗し6位と惨敗。やはりスプリントは位置取り9割。
５ｓパワーも現在900w程度とまだまだ改善の余地があると思います。実はダンシングでもがくのがヘタすぎてダンシングでスプリントすると800w程度という。。。
このあたりフォームと共に改善してキチンとスプリント勝負出来るようにしたいと思います！なんたってJBCFレースはほぼスプリント勝負になってしまいそうなので。
2019年の目標
ってことで来期の目標？ターゲット？ですが・・・
①E１優勝
②全日本選手権 出場資格獲得
③富士ヒル がんばる
④ツールド沖縄 リベンジ
です！
第4回 JBCF 南魚沼ロードレース E1 17位
日時：2018年10月7日
天候：雨
体調：良い
使用機材：ジャイアントTCR アドバンスSLチーム2016+ゾンダ
南魚沼のday2。今日は昨日昇格出来たので初のE1レース。
なのだが大の苦手の雨予報。。。
それと今日も4周回+2kmの50kmなので完走できるか不安でしたがE1レースを肌で感じる為に出走してきました～。
今日はチームからE3でえのさんの参加。一緒に7時過ぎからコースの試走を行ったがこ
の時点では風は強いが雨は降っていなかったので天に祈りつつE3のスタートの見送り。
がE3スタート直後から雨が降ってきて路面は完全にウェットになってしまいました。
E1スタートまでは雨宿りしつつレースを見て10時15分からE1のスタート。
スタート後上り区間は集団中盤付近から入り先頭付近へ上がるも昨日の疲れか、ペースが速いのかきつい感じ。斜度がきつい区間もペースがぐっと上がったり急に緩んだりしながら無事登頂。そのまま大集団で細かいコーナーが続くアップダウンに入るも明らかに私のコーナリングがヘタすぎて後ろの人に迷惑を掛けている感じに。。。
申し訳ないのでラインを外れ後方に下がりつつ下り区間へ。
ダウンヒルはもっとひどく恒例の小鹿ダウンヒルを炸裂させてしまい集団ほぼ最後尾。
なんとか下りきり全開で上りを踏みなんとか集団復帰。
（毎周回こんな感じなので今回は周回ごとで展開を分けません！）
2周目もまったく同じ感じでダウンヒルで遅れると3周目に入った上りきりで先頭に追いつけず。。。第2集団へ。
このまま第2集団最後尾で迷惑掛けないように走り最後の上りだけ踏んで17位な感じでした｡｡｡
E1で走るにはスキルが圧倒的に不足していると痛感させられましたが、フィジカル的には得意なコースなら勝負所までなら残れる手ごたえもあったのでオフにはしっかり弱点克服に専念し来シーズンはきちんと走れるようにしたいと思います。
ありがとうございました！
第3回 JBCF 南魚沼ロードレース E2 優勝
日時：2018年10月6日
天候：快晴
体調：よき？？？
使用機材：ジャイアントTCR アドバンスSLチーム2016+ゾンダ
タイトル通りまさかの優勝出来ました！やいたのE3での3位昇格からE2初戦でしたがこれでE1昇格になりました。
せっかくの優勝なのでいつもよりボリューム多めで書きたいと思います～。
当日は2時起床群馬発で現地へ。 今回初日は私1人の参加だったのでマネージャーミーティーングなども自分で済ませ急いで試走へ。
コースはスタート後約2km5分ほどを上り、ダムの周囲を細かいアップダウンをこなしながら進み、約2km下る12ｋｍなレイアウトを4周回+ラストは上り2km追加の約50km！
コースの印象としては事前に聞いていた通り上りがやや長めなので自分にはかなり有利なのと下りもヘアピン3箇所？を気をつければなんとかなるような。。。
そんな感じで9時半ごろE2スタートです～。
1周目
ローリングから上りに入った箇所でスタート。集団やや後方あたりで入りましたが少しずつポジションを上げ中腹あたりで先頭へ。先頭に出たときに悪知恵が働き勾配が一瞬緩くなった箇所で上げればインターバルかかってきついかな～と思いわざと上げてみましたが後ろを振り返ると誰もついておらず1人で飛び出す形へ。
1人は寂しいので一度戻り先頭付近で頂上へ。上りきりでもわざと上げれば後方はインターバルかかるかな～と思いわざと上げてみると私含む3人で飛び出す形へ。
初のE2で色々試してみたい気持ちもあったので「このまま逃げますか？」と一緒に飛び出した方に尋ねるとまだ序盤なので様子見とのこと。少しローテ回してすぐ吸収されました。そのまま30名くらい？の集団で下りへ。
少しずつポジションを下げながらも下りきりました。
2周目
下りで一列棒状になりそのまま上り区間へ。集団後方から斜度がキツくなったら前へ行き先ほどと同じように上りきりで踏んでインターバルをかける感じで。残り人数は20数名ぐらいだったような？
下りは後方から入ってしまいほぼ最後尾付近で3周回目へ。
3周目
3回目上り時点で18名？ぐらいに絞られ上りも１、2周目よりスローペースになりました。ですが下りで遅れた分上りで追いつく為に脚を使っていたのでややキツイ感じ。
だったら下り前にアタック掛けて少しマージン持った状態で下れば！と浅はかな考えから下り区間前で飛び出すもあっさり捕まり集団中盤あたりで下りへ。
４周目
先頭から１０秒遅れぐらいで上りへ。いつも通り復帰し上りきりましたが集団は脱落者なし１８名（たぶん
残り7km地点ぐらいからアタックが散発し集団スピードも速めに。
自分も少しでも前の位置で下り終えたかったのでアタック掛けてみるも不発のまま下りに入りポジション下げつつ先頭から10秒遅れ？ぐらいでラスト上りへ。
ラスト2km
今までの周回と違いみんな全開なのでなかなか追いつかず。ボトルの中身を全部捨てつつ少しずつ前へ。
残り500m手前？付近でやっと先頭付近へ。この時点で少し前に2名先行しており私の横に1名。後ろを振り返ると誰もおらず。
前の2名は明らかにタレはじめていたのでマイペースで上りつつ真横で一緒に追っている選手が余裕な顔に見えたのでスパートに警戒し残り300付近で前の2人をキャッチ！
そのまま上っていると残り100m地点で先頭に出ていたのでここからスパート。
ダンシングしつつ振り返ると3名ともついてきていない感じだったので余裕を持ってガッツポーズでゴール出来ました！
ラストは4分 332w 5.72倍でした。
ラスト上りのパワーデータはこんな感じで！
表彰式では賞状のほかに副賞でこしひかり5kgと日本酒も頂きました～！
応援&サポートして下さった方々ほんとに感謝です！ありがとうございました！
まえばしクリテリウム2018 チャンピオン男子 6位
日時：2018年9月29日
天候：雨
体調：よき？
使用機材：ジャイアントTCR アドバンスSLチーム2016+ゾンダ
悪天候の為5周回→4周回へ
去年はチャレンジクラスでアシスト業務での参加でしたが今年のまえばしクリテはチャンピオンクラス。そして一応エースを任せてもらい参加させて頂きました。
翌日は赤城山ヒルクライムも控えており私としては年代別優勝ももちろん狙っていましたがクリテも出し切り優勝するつもりで参加してきました。
当日は会場入りしてからはパラパラと雨が降ったり止んだりな感じで結局は路面はウェット。珍しくというかほとんど初めてのローラーアップを駐車場で40分ほど行いだらだらと11時過ぎに会場へ。そして雨降りしきる中12時半ごろ？チャンピオンクラスのスタート。
整列時には前方2列目あたりにいたもののローリングが去年よりも長く横から来た人たちに埋められずるずると後方へ。
リアルスタート後もなかなかポジションが上げられず後ろを見ると先頭集団最後尾。
中切れに注意しつつ1周回目は先頭最後尾で通過しましたがこのポジションも危ないので少し前にいた角田さんに声をかけ集団中盤あたりまで上げていただき2周目終了。
3周目も私は集団中盤あたりで待機。前を見るとおおさわさんと角田さんでお仕事中。さすがや。。。
大きな逃げも無く最終回へ。ずっと集団内待機だったおかげでまったく脚を使わず余裕な感じで前橋公園へ向かう地点で角田さん→おおさわんトレインにポジションを上げてもらい予定通り先頭付近で県庁へ向かうもここでポジションを上げられず6番手あたりで最終コーナーに入ってしまいスプリント。
結局私のスプリント力ではまったく前を捕まえられず6位フィニッシュでした。
MAX903w 11秒742ｗ
位置取りがすべてだと分かってはいましたがこの辺りが勝負の境目とこのレベルの方々だともちろん分かっているようで、そこに脚を使えなかったのが今日の失敗でした。
レース中、そして会場内でもサポートして下さったチーム内外の方々ありがとうございました。この悔しさは明日赤城山ヒルクライムで晴らします!!!
と言いたいところですが本日の時点で残念ながら台風の影響により中止に決まりましたので来週 南魚沼2daysで晴らすことにします！
第66回秩父宮杯 エリートDNF
日時：2018年9月9日
天候：曇り/晴れ
体調：普通～???
使用機材：ジャイアントTCR アドバンスSLチーム2016+LWC 38mm
タイトル通りDNF。5.5周回したところ残り一周回残して脚切りでした。
ということで反省文です。
1年ぶりの秩父宮杯。コース的には相性が良いと思うのですがやはりエリートカテゴリは格が違いました。。。
調子も宮杯に合わせたかったのですが思いとは裏腹に調子は良いとは言えずな感じでしたがそれも実力！です。
当日は7時半ごろ会場入り。受付済ましだらだらして9時前にスタート地点の秩父駅目指して出発。今日はチームからつのださん、けが人えのさん。
駅前でサインを済ませ偉い人たちの話を聞いて9時40分ごろ？パレードランで本コースまで。コースに入ったところで一旦停止していよいよスタートです～。
スタート直後はほぼ集団後方で最初の上りへ。ここで今までのE3レースよろしく突っ込んでみることに。右がわりと空いていたので上り中腹あたりで先頭に出れましたが後ろはまったく離れず。そのまま集団前方で下りへ。
下りは去年よりはだいぶマシに下れますがそれでも集団前方の方たちは速く私は動く障害物状態。邪魔にならないようラインから外れ下りつつ集団前方で下りに入れた恩恵で上り返しもギリ先頭集団で行けました。
そのまま平坦区間へ行くもハイペース（自分比
集団内でも250wぐらい出ておりビビりつつも上り前で少し落ち着き2回目上りへ。
集団後方から入りあまり余裕もないのでそのまま集団後方で下り入りましたが前の方が遅く徐々に中切れ状態へ。
抜かす度胸もテクニックも無く上り返しを全開踏むも追いつきませんでした。
その後5名ぐらいでローテ回して3回目上り前でなんとか集団復帰を果たすもここで脚を使いすぎて終了。 以下3回目上り口までのパワーデータです～。
その後は切れた数名とローテして2周回。踏みすぎの影響か腰が痛すぎてツライ。
残り3周回のところでつのださん含む後続集団に捕まりその後は完走目指して進むも残り1周回残してTOPから10分差が付き脚きりでした。
以下グルペットパワーデータ。
勝負出来るとは思っていなかったですが完走はしたかったので悔しいレースとなりました。まだまだ力不足。
気持ちを切り替えて次回前橋クリテ、赤城HCに切り替えていこうと思います。
応援していただいた方々ありがとうございました。
嬬恋キャベツヒルクライム2018 エキスパート11位
日時：2018年9月2日
天候：曇り/雨
体調：普通～？
使用機材：ジャイアントTCR アドバンスSLチーム2016+FFWD F2R
2年ぶりの参加。私にはまだエキスパクラスで戦える実力が無いのは重々承知で修行のつもりで参加してきました。
当日は4時起床。起きてパンをひとつ食べシャワー浴びてふと体重計に乗ってみるとまさかの60.5kg｡｡｡
春以降ずっと57~58kgだったのに（毎日計ってるわけではありませんが）この時点で黄色信号。
とりあえず筋肉！モアパワーを自分に言い聞かせ6時過ぎに会場入りしました汗
準備等々済ませて9時エキスパートクラスからスタートです～。
スタートから万座ハイウェイに入る左折地点まではスローペース。
これならついていけるぞ～と思ったのもつかの間序盤の勾配がキツい区間でペースが上がり早くもレッドゾーンへ。
60kgオーバーのわがままボディのせいで早くも脚がパンパンに。
パワメに目をやると350wぐらい出ており心が折れそうになるも時々ある緩斜面を集団最後尾NIPPO西村選手の後ろに付きなんとか嬬恋プリンスまで行くもここでジエンド。
緩斜面に入る加速について行けず千切れました。
せっかくなのでパワーデータを！
千切れたあとは200w程度しか出せず辛い時間。呼吸を整えつつ走っていると徐々に復活。
ラスト5km地点で天照の鳥人間くんを捕まえてゴールまで仲良くローテーション。
ゴール500m手前？から鳥人間くんが仕掛けたのをきっかけにスプリントで刺そうとするも刺せずにゴール。 54分6秒？ TOP+約6分。
aveパワー254w 控えめに60kgで割っても4.2倍というお話にならないレベルでした。
タイム、順位ともボロボロでしたがそれでも初のエキスパクラスで走れた数十分間は得るものもあったと言い聞かせ赤城に活かしたいですね。
とりあえず次週は秩父宮杯エリート！今出来る精一杯で走り千切れてきたいと思います！
やいた八方ヶ原ヒルクライムレース2018 男子A 2位
日時：2018年8月19日
天候：晴れ 涼しい！
体調：普通
使用機材：ジャイアントTCR アドバンスSLチーム2016+FFWD F2R
初参加。9月のレースの前に自分の状態を確認できればと思い参加してきました。
ですが事前に出走リストを確認すると男子Aはメンツが薄い感じで富士ヒル等入賞している篠崎くんに勝てれば優勝出来るな という感じでした。
当日は群馬を3時半出発。現地に6時半ごろ着。
市役所で受付を済ませて泉中学校に車を止めてチームメイトと会場へ。
アップはパレード走行があるのでそこで軽く回すだけでした。
スタート地点に移動した後は9時3分にいよいよスタート。
7月に一度コースは試走していたので作戦としては篠崎くん徹底マーク&ツキイチで耐えてマスドスタートの強みを活かしてスプリントで刺すという卑劣な作戦。
あまり有力選手がいないと思うのでスローペースで進むはず。。。？
ですが蓋を開けてみればteam ukyo 吉岡選手が男子Aと一緒に走るとのこと。
しかもコースレコード狙いとのことでこの時点で私の作戦は完全に崩壊。
案の定スタート直後から吉岡選手の先頭固定で超高強度。
PWR5.5倍ぐらい出ており2km程度すぎて後ろを見るとすでに誰もいませんでした。
私の前には吉岡選手につく篠崎くんのみであとはどれだけ耐えられるか勝負でしたが、開始から14分？ぐらいで私も心が折れてマイペース走に切り替え2位狙いへ（おい
あと数分耐えていれば篠崎くんも吉岡選手から千切れたようだったのですが、この時点で勝負ありでした～。
残りは280wぐらいを維持してTTでしたが後ろを見ると1名少しずつ近づいて来る感じ。
ゴール前で追いつかれてしまいましたがマイペースでだいぶ余力は残っていたのでしっかりスプリントで2位。 42分45秒 TOP+52秒 でした。
