群馬の子羊系クライマーのレースレポート

自転車ロードレース、ヒルクライムのレースレポート中心に書きます

ツールドおきなわ 140kmDNF レース当日編

日時:2017年11月12日

天候:曇り

体調:不調?

使用機材:ジャイアンTCR アドバンスSLチーム2016+LWC 38mm 7キロぐらい

 

タイトル通り結果はDNF。情けない結果で終わりました。

レースレポートなんてとても書けませんが反省文のつもりで書きたいと思います。

 

当日朝は4時半起床。飯食ったりシャワー浴びたりして5時半今帰仁のホテルを出発し140kmスタート近くの駐車場へレンタカーで移動。

7時ごろ?スタート地点に行きバイクを並べてダラダラ2時間ほど暇つぶし。

すでにかなりのバイクが並べてありました。

スタート地点に向かう途中にえのさんの前輪からまたシーラントが噴出しご臨終に。

スタート直前にニュートラルサービスがチューブラーのタイヤ交換をやっているのに気づき無事スタートできてよかったです!(有料です笑

スタートラインに移動してからトイレに行きたくなり列を離れトイレへ。

結果2時間前からバイクを置いた意味を成さずに最後尾へ(失敗

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ガチで最後尾すぎて前がまったく見えません。

 

市民210kmが通過後9時20分ごろ?140kmのスタート。

前方を目指して右からえのさんと上がる。序盤6kmはほぼ平坦区間

与那の上り(約7km約4%)までに前が見える位置に行きたかったのでそこそこ踏む。

ここの平坦で羊羹数本とソイジョイを落とした模様。えのさんに言われた

2つ目のトンネル前で先頭がどうにか見える位置へ。息を整えて与那の上りへ。

序盤から先頭集団を目指して空いているところ前を目指す。

道路いっぱいに広がっているのに上がるのに一苦労です。肩がぶつかるなんて何回あったかわかんないです。

上りの半分ほどで先頭集団付近へ追いつくも心拍数が190オーバー。かなりツライ

頂上まであと少しというところでジリジリ先頭からはなされKOMへの上り返し。

ここで先頭とは完全にお別れ。下りでさらに離され後続の選手にもバンバン抜かれる。

奥へ向かうアップダウン区間で9人ほどの集団が出来るが心拍が下がらずあまりローテに加われず。

奥の上り(約4km 約5%)に入り後ろから140kmの追走大集団に飲み込まれる。

この中の先頭付近にえのさんもいた!

一緒に会話しつつ奥の上りを集団内で上るが結構キツイ。えのさんはなぜか余裕そう。

えのさんが好調なのか、私が不調なのかこの時点で黄色信号

距離もまだまだあるのに腰もすごく痛い。

奥の上りを集団内で過ごしてからは2回目の与那の上りまでは下り基調のほぼ平坦。

サイクリングペースと集団効果で休ませて頂きだいぶ回復?

そして2回目の与那の上りへ。自分なりにキツくないペースで刻むと自然と集団先頭へ。が上り終盤で大失速。力が入らない。

そしてKOMへの上り返しを集団から遅れまいとダンシングして上りきったところで大腿四頭筋が攣って悶絶。完全にバイクを降りる。

数分してえのさんが通り過ぎていく。ここでもう無理宣言を伝える。

思い返せば1回目の与那の上り以降腰の痛みを和らげるためにダンシングを連発しすぎた。そしてここまで取った補給はスポーツ羊羹2本とスポドリ数口だけ。

今思うと何やってんだ俺。

とりあえず行ける所まで行こうと攣りが収まったところで下りへ。

がこの時点でまだ65km。下りきって名護へ向かうアップダウンへ。

上りのたびに足が攣る。そして脱力感も半端ない。お腹すいた。羊羹もうない。

何度バイクを降りたかわからないぐらいフラフラな状態で羽地ダムの手前(130km付近?)でぶっ倒れていたところに大会終了のアナウンスを伝える車両に抜かれる。

20分ぐらい休んでからフラフラと会場に向けて漕ぎ出し羽地もなんとか超え会場に着きました。 えのさんは無事完走。よかった。

私はシーズン最後に最低な結果で終わりました。

原因は調子も悪かったのもあるかもですが、序盤の踏みすぎ、補給不足、ロードレースの走り方が全然わかっていませんでした。

あとは一番の原因は過信です。ヒルクライムレースで入賞出来るぐらいのレベルになったぐらいで勘違いをしていました。

久々にこんなに悔しい思いをしました。2年前の赤城ヒルクライム以来でしょうか。

シーズン最後にこの気持ちになれたことをプラスに考え来シーズン爆発出来るよう冬を過ごしたいと思います。